夏休み、私の夏バテでずっと家でゴロゴロしているのは息子が不憫なので、気合入れて多摩動物公園に行ってきました。基本的に私と夫の休みは合いませんのでワンオペです!
お目当てはEテレ「香川照之の昆虫すごいぜ!」に触発されて昆虫館。温室を舞い踊る蝶に一時現実を忘れさせてほしいと思います。
電車移動時の注意点
アクセス: 京王線、多摩モノレール 「多摩動物公園駅」よりすぐ
京王線特急の止まる高幡不動駅より動物園線に乗り換えです。
JR、京王線新宿駅より約40分、JR中央線国分寺駅より立川駅経由で約30分、JR武蔵小杉駅より分倍河原駅経由で約45分で到着です。ちなみに多摩モノレールは眺望がとてもいいですよ♪
注意してほしいのは時間帯によって発車ホームが変わること。
電光掲示板や案内板がエレベーターのわきにありますので確認してください。ベビーカーでの移動だと乗り継ぎ時間がタイトです。今日も接続に間に合いませんでした。。。
動物のイラストでデコレーションされた電車が到着です!
近くでよく見せろと息子もすでに大興奮!
動物園入場後ひと坂越えて昆虫園、食事は?
動物園は駅から降りて目の前ですが、すでに多摩動物公園の名物(難点)坂道がここから始まっています。
昆虫館は入り口入ってすぐなのですが、ここの坂もかなり急でして。。
夏バテの体には涙目だったのですが息子の乗ったベビーカーを押して何とか登り切りました。
ベビーカーは有料(500円)で貸し出しされてますが、自力で歩き続けられないお子さんがいるのなら持参がベターでしょう。
昆虫館前には大きなバッタのモニュメントが。
日差しで少し熱くなってましたが乗って写真を撮られるお子さんの姿も。一人で姿勢を支えられないので息子は乗るのはパスです。
建物に入る前にベビーカー置き場があります。蝶の温室のある昆虫生態園へ入場する前に置いていきます。
虫の個別展示の先に自由に飛び回る蝶を観察できる大温室があります。
1種類当たり何百匹と放たれているようでその数の多さに圧倒されつつも、色とりどりの花や植物も生い茂っていてちょっと楽園気分に浸れます!入場者の歓声が後を絶ちません。
ところがここでアクシデントが発生!飛び回る蝶に恐れをなしたのか息子が退却を希望。
少し前の展示に戻って心が落ち着いたところで再度入場。(息子の肩に蝶が♥)
今度は大丈夫だったのですが蝶よりもタランチュラ(動かないから大丈夫。。??)の展示を見るのを何度もせがまれました。そのたびに抱っこしないといけないのでツライ。。。
あんまり蝶の姿が見えませんが、動き回る蝶と息子を上手に写せず;;
昆虫館には1時間ほど滞在した後、昆虫園脇のテーブルで持参した昼食を食べました。
食事は持ち込む分には高幡不動駅周辺にスーパー他商業施設が充実してますが、園内のレストランや軽食提供施設となると、改修中等の理由やシーズンによって休止されてることがありますのでご注意を。
またひと坂越えてライオン・キリンがいるアフリカ園へ
坂を上る途中に小蛇ほどの大きさのミミズが!!
丘陵地帯の自然を生かした園内なので、飼育動物以外にも小さな生き物たちがいっぱい。
秋口にはキノコも生えているのが見つかりますよ。この日も雨が続いていたせいか小さなキノコがいくつも木陰に見られました。
昼寝中のライオン。施設改修中のライオンバスの再開が待たれます。
この後、息子が寝落ちしたので帰宅しました。
園入り口のお土産屋さんで販売している動物モチーフ靴下が息子もお気に入りでサイズアウトしかけてるのもあって欲しかったのですが、混雑していたのと私の気力が限界だったので、パス。。
所要時間3時間ほど。
無料開放日と夏休みの混雑はどのくらい?
この日はお盆休み真っ最中でしたがトイレや休憩所が混雑で空くのを待たされるということはなく。お土産屋さんが混雑している程度でした。
5月の無料開放日にも訪問しましたが、トイレと休憩所(日陰とか空調にこだわらなければ)の確保に苦労はしませんでした。人出はずっと多いですが人の波にのまれて移動も動物の見学も困難というほどではありません(屋根のある施設除く)。ベビーカーも大丈夫でした。
全ての方が対象となる無料開放日
60歳以上の方(要年齢証明)が入場無料となり同伴者が1名まで無料
また2017年の10月1日の無料開放日は日曜日です!
家族で訪問する良いチャンスですね。
そして駅近辺に2018年に新しくレジャー施設がオープンする模様です。詳細は不明ですがまた訪れる楽しみが増えます。(れーるらんども未訪問だし)